「洗濯からの解放」を夢見て、「ガス衣類乾燥機 かんたくん」の導入を検討したけど、賃貸に住んでいて条件が合わず設置が難しい。
でも、諦めないでください!この記事では、賃貸で「かんたくん」が置けなかった場合の次の一手について、我が家の解決策を紹介いたします!
・賃貸で条件が合わず、かんたくんが設置できない
・少しでも洗濯から解放されたい!
・1分でも自由な時間が欲しい!
・洗濯物を干すスペースがない…
賃貸で衣類ガス乾燥機「乾太(かんた)くん」が置けない!【解決策あり】
賃貸のマンションやアパートに住んでいて、ガス衣類乾燥機「かんたくん」が置けないときの解決策。
それは「電気衣類乾燥機」を買うことです!
我が家では、賃貸に住んでいて、かんたくんがどうしても置けなかったので、ガスではなく、電気衣類乾燥機の、パナソニック NH-D603を購入しました。
この電気衣類乾燥機については、ちゃんと乾く!パナソニック電気衣類乾燥機(NH-D603) 使用感レビュー でくわしくレビューしているので、よろしければ合わせてご覧ください。
ここで、こんなツッコミが聞こえてきます。
「いやいや、ちょっと待ってよ。ガスじゃないとちゃんと乾かないでしょ。電気衣類乾燥機に妥協するのはいやだ!」
ネットですこし調べてみると、「電気はガスにくらべて乾きが悪い!」といった口コミにたどり着きます。
次の章では、【かんたくん断念】→【電気衣類乾燥機購入】までの”経緯”についてご紹介させていただきます。
お時間のある方は、どうぞご覧ください。
さぁ「かんたくん」でコインランドリームだ!
毎日の洗濯本当に大変ですよね…。
我が家は5人家族なのですが、こちらのPanasonicの縦型大容量洗濯機を使っています。
一応、乾燥機能が付いているのですが、時間はかかるし、きちんと乾かないので正直、全然使えませんでした。(あのときケチらずドラム式を買えばよかった…)
そんなとき見つけたのがガス衣類乾燥機「かんたくん」です。
ネットなどでも、調べれば調べるほど、とにかく最強そうですよね。
家でコインランドリームができるじゃない!
賃貸で設置条件が合わず「かんたくん」断念…
そこで見積もりを取ってもらうために業者さんに来てもらいました。
しかし!!
窓の位置が高い
壁に大きな穴を開けられない
洗濯機の高さオーバー
結局、賃貸だと条件が合わず乾太くんは設置できませんでした。
やっと洗濯から解放できると夢見ていたのに、かんたくんが置けないとわかったときは奥さんと大きな絶望を感じました。
賃貸でかんたくんが設置できる条件とは?
我が家では先に業者さんに見積もりをお願いしましたが、本家リンナイさんのサイトで自宅にかんたくんが設置できるか、簡単に診断することができます。
実際にやってみましょう。
「マンション」をクリック
「賃貸」をクリック」
やはり賃貸のマンションやアパートでの設置はなかなか厳しいようです。
ちなみに、賃貸でも以下の条件がクリアできれば設置の可能性はあるようです。
ベランダに設置できるか?
ガス設置工事が可能か?
共有スペースの使用許可を得られるか?
いずれも賃貸のアパートやマンションのオーナーや大家さんとの相談が必要そうです。
そして、転勤のある方は、仮に今の物件で設置できても、引っ越した先の物件でも置けるかどうか、となるとなかなか厳しそうです。
とはいえ、可能性が0ではないです!
以下の条件をクリアできていれば賃貸でも乾太くんを設置できるそうです。
- ① 都市ガスあるいはプロパンガスを使用している
- ② 設置場所の十分なスペースがある
- ③ 【屋内設置の場合】壁に穴が開けられる or 近くに窓がある
- ④ 【屋外設置の場合】雨や水がかからないスペースがある
我が家はオール電化の賃貸のため、どうしてもダメでしたが、ガスが通っている方は、ぜひ可能性を探ってみてください。
賃貸でかんたくんが設置できない時の次の一手
賃貸でかんたくんはやむなく断念しましたが、「洗濯からの解放」はどうしても諦められませんでした。
そこで、次に考えたのがこちらの2つの方法です。
①:ドラム式洗濯機への買い替え
②:電気衣類乾燥機の購入
①:ドラム式洗濯機の買い替え
現在、縦型洗濯機を使っているけど、「かんたくん」がダメなら、もう思い切ってドラム式洗濯機へ買い替えるしかない。そう考えました。
いくら洗濯から解放されたくても、まだ使える洗濯機をあきらめて、20〜30万で買い換える「勇気」と「余裕」がありませんでした。
②:電気衣類乾燥機の購入
次に考えたのが「電気衣類乾燥機」です。
調べれば調べるほど出てくるのが「ガスのかんたくんより乾きが良くない」という口コミです。
でも、実際使ってみないとわからないし、少しでも洗濯から解放してくれるならと電気衣類乾燥機に希望をかけることにしました。
電気衣類乾燥機 (panasonic 6kgモデル) |
かんたくん (5kg) |
|
種類 | ||
乾燥時間 | 120分 | 52分 |
機種代 (メーカー希望小売価格) |
ホームページ に記載なし |
138000円 |
Amazon 値段 (2022年3月30日時点) |
55480円 (Amazon) |
96000円 (Amazon) |
価格.com 最安値 (2022年3月30日時点) |
51750円 (価格.com) |
86500円 (価格.com) |
取り付け費用 | 購入サイトによる | 43000円〜 53000円 (目安) |
専用設置台費用 | 11540円 | 19718円 |
乾太(かんた)くんよりドラム式より圧倒的に安いぞ。
そうなんです。
電気衣類乾燥機はお手頃なんです。
しかも!
※電気衣類乾燥機は年々安くなっています。
我が家で購入したパナソニックNH-D603、2年前は6万円台でした。
いまは値段が下がり、めちゃくちゃお買い得です。
一方、乾太くんはここ2年間、ほぼ値段は変わっていません。
電気衣類乾燥機は乾太くんやドラム式洗濯機買い替えよりも圧倒的に安い。しかも2年前より1万円以上安くなっており、お買い得!
ここでさらにこんな疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
「本体が安いのはわかったけどランニングコストはどう?」
コストが気になる方は、「かんたくんの電気代は1回いくら?」ランニングコストを電気乾燥機と比較もご参考ください。
電気衣類乾燥機と乾太くんの”ランニングコスト”について比較・解説しています。
結局、我が家では、かんたくんをきっぱり諦めて、電気衣類乾燥機「Panasonic NH-D603」を購入することになりました。
専用の設置台も売っています。
電気衣類乾燥機は本当に乾くのか?
とはいえ、口コミを見るとかんたくんほど乾かないという意見が見られ、本当に乾くの?そう思われている方も多いと思います。
我が家でも、実際に使用して半年が経ちましたが奥さんは大満足してくれています。
洗濯を手伝っている素敵な旦那さま方、
どうぞご安心ください♡
電気でもめちゃめちゃ乾くわよ。
もう抱きしめたいくらい最高♬
こちらの記事で詳しくレビューしているのでよかったらご覧ください。
賃貸でかんたくんが設置できない時は電気衣類乾燥機‼︎
この記事では、賃貸に住んでいて、洗濯からの解放を夢見て「かんたくん」導入を検討したけど条件が合わず設置出来なかった場合の解決方法に関してご紹介いたしました。
かんたくんはとにかく最強そうですが、賃貸のアパートやマンションにはなかなか設置が難しいようです。
電気衣類乾燥機で本当に乾くの?
こうしたお悩みもあるかと思いますが、Panasonicの電気衣類乾燥機「 NH-D603」で十分に解決できます。
洗濯物を干さなくて良い毎日は本当に天国です。あなたが1日も早く洗濯から解放されて自由な時間と今以上の笑顔を手に入れられることを心から願っています。
奥さんのためにも買ってあげてください!