3人目子育てにおける経済的不安の減らし方【お金はきっと何とかなる】
こんにちは、3人子育て奮闘中、家事カジリ夫のゆうやです。
これから3人目が生まれる方は、大きな幸せを感じる一方、お金もかかるので「本当にやっていけるかな?」と、不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
我が家も3人目の妊娠がわかった時、飛び上がって喜ぶ一方、「このままでは色々とマズイぞ」と危機感を感じたものです。
でも大丈夫です。
ちょっと極端なことをいいますが、
「今のこの恵まれた日本で餓死することはありえません。」
そして、その”不安”ってきっと漠然としているのではないでしょうか?
まずはそのぼやけた不安の正体を暴いてから、冷静に向き合ってみましょう。
この記事を読み進めていただくことで、
「あれ?意外となんとかなりそうじゃん」と思ってもらえたら嬉しいです。
・3人目子育ての経済的不安の正体をあばく
・不安を減らすために今できることがわかる
・3人目のお得情報やメリットを知れる
・3人目でもっと幸せになれることを知れる
3人目子育てにおける経済的不安の減らし方【お金はきっと何とかなる】
わが家も3人目ができた時は、漠然と不安が襲ってきました。
でも、今は不思議とその不安は減っています。
なぜなら、不安の正体を暴いて冷静に向き合うことができたからです。
3人目子育て経済的不安の正体
まずは子育てにかかる費用を知る必要があります。
0歳から22歳まで子供を育てるのに、一般的にどのくらいかかるのでしょうか。
0歳〜22歳までの子育て費用
地元とは異なる地域に進学した場合、仕送りや家賃、家電・家具代など記載された金額以上の費用がかかると考えられます。子育てにかかる費用として2,700万円から4,100万円かかると算出されています。
出典:Like you あなたらしさを応援するメディア
3人だと1億超!?
やっぱり無理じゃん!
“子育て費用”=”教育費”+”養育費”
子育て費用と聞くと真っ先に高校や大学などの「教育費!」と思われるかもしれませんが、
その他に、日常生活を送るために必要な「食費」や「医療費」「衣服代」などを含めた【養育費】も含みます。
【子育て費用】
=【教育費】+【養育費】
公立 vs 私立
あなたは高校や大学、「公立」と「私立」どちらに行きましたか?
この表をご覧ください。
小学校から大学まで
全て「公立」に行った場合
→ 731万円
小学校から大学まで
全て「私立」に行った場合
→ 2058万円
”公立”と”私立”でこんなに違うんです。
つまり、2人の子供が両方とも私立に通った場合の学費は4000万円ですが、3人とも公立だったらなんと2200万円で済むのです。
3人子供がいても、公立の学校、大学にいくことで教育費は大きく減らせる。
3人目子育ての経済的不安を消すために今できること
収入が一気に増えることはなかなか難しいと思います。重要なのはいかに”支出を減らすか”です。
まずは普段何気に払っている【固定費】を徹底的に見直しましょう。
我が家でも、3人目の経済的不安とともに固定費を大きく見直しました。
見直した固定費 | 見直し前 | 見直し後 |
携帯を大手から格安SIMへ | 15000円/月 | 0円 |
掛け捨て生命保険 | 12000円/月 | 5000円/月 |
貯蓄型保険 | 25000円/月 | 解約 0円 |
携帯を大手から格安SIMへ
なんとなく知っていたのですが、めんどくさくて手をつけずにいた格安SIM。
毎月15000円払っていた、月の携帯代金が“タダ”になりました。
我が家は楽天モバイルにしました。ネットで簡単に手続きが出来ます。
確かに最初は手間です。しかし、その後は毎月の固定費がグッと抑えられるので、その分貯金に回せますよ。
まだやっていないならぜひ!
面倒くさいのは最初だけ!
掛け捨て保険の見直し
家族が増えれば増えるほど、何かあったときのためにと安心感をあたえてくれる生命保険。
日本人はこれ大好きみたいです。
僕も掛け捨て生命保険に、月に¥12000かけていたのですが、色々調べて勉強をした結果、月¥3000にしました。
「えっ!?不安じゃないの?」と思われた方は、以下の2つの動画をご覧ください。
貯蓄型保険の見直し
こちらもやっている方が多いのではないでしょうか。
貯蓄なので悪くはないですが、生活をしめ付けて”保険貧乏”になっていませんか?
我が家は月¥25000払っていた外資の貯蓄型保険を解約し、”積立NISA”へ移行しました。
なぜかというと、そちらの方が将来お金が増える可能性が高いからです。
こちらのアニメ動画がわかりやすいのでご覧ください。
日々の”固定費”を見直すと3人目子育ての経済的不安を大きく減らすことができる。
3人目子育ての経済的な「お得情報」
3人目の子育てはお金もかかって大変ですが、それ以上に感じられる幸せや”3人目ならではのお得情報”なんかもあります。
児童手当の金額が増える
自治体独自の出産お祝い金
全国には太っ腹な自治体があるようです。
保育料の負担軽減
3人目の幼稚園、保育園は無料になります。
この記事のまとめ:3人目子育ての経済的不安の解消方法
この記事では、【3人目子育てにおける経済的不安の減らし方】について解説させていただきました。
改めてまとめをさせていただきます。
✔︎ 経済的不安の正体
1人の子育て費用
=2,700万円から4,100万円
“学費”にかかる費用が大きい。
・小学校から大学まで全て「公立」に行った場合→ 731万円
・小学校から大学まで全て「私立」に行った場合 →2058万円
→私立に行かせないことで支出は大きく減らせる。
✔︎ まずは固定費の見直しから
・携帯を格安SIMへ替える
・掛け捨て保険、貯蓄型保険の見直し
✔︎ 3人目のお得情報
・児童手当が15000円/月
・地域によって独自のお祝い金
・保育料の負担軽減
超端的に言うと、この3つを行うことでなんとかなります。
「私立の学校に行かせないこと」
「携帯を格安SIMに」
「無駄な保険を解約、減額」
「貯蓄はすべて積立NISAに」
まずは、固定費を見直し”大きな石”から取り除きましょう。そして、私立に行かせないことで経済的な不安は大きく軽減できます。
そして幼稚園や保育園の無料化など国も支援してくれています。
大変なことも増えますが、子供が3人になると家の中はさらに賑やかになり、幸せも倍増します。兄弟のからみを見るのも楽しいです♪
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!