自動で泡の出るソープディスペンサー
衛生的かつ便利でいいですよね。
コロナ禍となり様々な場所で自動の消毒液やハンドソープを使う中で、「あれ?自動ってめっちゃ便利じゃん!自宅にも欲しい!」と感じた方も多いのではないでしょうか?
我が家でも、食器用液体洗剤を入れるためのディスペンサーが欲しくて、Amazonをのぞくと間違いなさそうなのがありました。
umimile(ユミマイル)
ソープディスペンサー
【Amazon choise】
【レビュー4.3点】(5694件)
Amazon choiseなだけでも信頼感があるのに、レビュー4.3点でなおかつ評価件数が5694件というのは、間違いないだろうと判断し、こちらを購入しました。
期待どおり素晴らしい商品なのですが、実際に使ってみるといくつかイマイチな点もありました。
この記事では、umimile(ユミマイル) ソープディスペンサーに関して、
「食器用液体洗剤での使用感」
「イマイチだった点」
「使ってみたわかったメリット」
などについてご紹介させていただきます。
【液体食器用洗剤も使える?】umimile ソープディスペンサーレビュー
「液体洗剤も本当に使えるの?」
と心配でしたが、説明書に書いてあるとおり、水で薄めて使うと、“フワフワの快適な泡”が出てきました。
詰まったりとかその他不具合もなく快適に使えています。
なので、ハンドソープではなく、液体食器用洗剤のディスペンサーとして使いたい方にもオススメです。
一番心配だった「食器用液体洗剤は使えるのか?」については解決したのですが、実際使ってみるとイマイチだった点もいくつかありました。
umimile ソープディスペンサーイマイチな点
基本的に満足度は高いですが、「イマイチだな〜」と感じた点は以下3点です。
unimileソープディスペンサーのイマイチな点
① 電池か~
② 先が汚れても洗えない
③ 洗剤詰め替えるときやりにくい
④ 安くない
① 電池か~
いや、本来電池なのが普通ですし、まったく問題ないのですが、購入した後に、“充電式の進化版の機種”があることををAmazonで知ってしまったのです。
進化版は値段は“3360円”で少し高いですが、USBで充電できるらしいんです💡
少し高くても、USBで充電できる方が良い!という方は、新型をオススメします。
ちなみに、電池は「単3アルカリ電池×3本」 使用します。
電池は同封されていないのでご注意ください!
せっかく届いて使おうと思ったとき、電池がないとテンションさがると思うので、あらかじめ用意しておくことをオススメします。
あと、気になるのは「電池はどれくらい持つのか?」ですよね。
一応、ホームページには、“3ヶ月”と記載がありました。
使用頻度によると思いますが、我が家では、2021年9月24日に新品の電池で使用を開始したので、電池が切れたらまた追記させていただきますね。
② 泡が垂れても洗えない
たまに泡の受け取りに失敗すると泡が垂れた状態になります。
このとき「先の泡をきれいにしたい」と洗おうとするのですが、また泡が出てきて手に洗剤がついたことが数回ありました。
先がこうなったときは洗えないので放置して、次に使うときまで待ちましょう。
これは慣れれば問題なしです。
③ 洗剤を詰め替えるときやりにくい
洗剤を詰め替えるときは、この容器のところを外すのですが、残った本体はバランスが悪いので自立できません。
なので、その間はこんな風にでブサイクな感じで置いておく必要があります。
何回かやっているうちに多少慣れましたが、それでも詰め替えのときは気を使います。
④ 安くない
お値段は、Amazonで2980円です。
「え〜たかがディスペンサーに3千円もかけられないよ!」
いや、ホントその通りですよ!
実際、我が家でも買うまでに妻とたくさんディスカッションを重ねて、ようやく購入を決心しました。
ちなみに、購入の決め手は”使用頻度”です。
毎日、何回も何回も使うものだからこそ、自動の恩恵が大きいと考えました。
購入して2ヶ月ほど経ちましたが、もう3千円の元はとっくに取ったと思うほど、快適で最高です。
ちなみに、使用頻度の多いものの自動化については、“自動開閉ゴミ箱”も超絶オススメです。
我が家ではコストコのコスパ最高自動開閉ゴミ箱を使用しています。
ご興味のある方はこちらの記事をどうぞ。
いかがでしょうか。耐えられないイマイチな点はありましたか?
今一度、ご紹介させていただきます。
unimileソープディスペンサーのイマイチな点
① 電池か~(単3アルカリ電池×3本)
② 先が汚れても洗えない
③ 洗剤を詰め替えるときやりにくい
④ 安くない(2980円)
次からは、umimileソープディスペンサーを使い始めてからわかった6つのメリットを紹介していきます!
umimile ソープディスペンサー使って感じたメリット
実際に使ってみて感じたメリットは以下6つです。
① 液体洗剤が長持ちする。
② 泡に触れず手が荒れない
③ 反応がよく泡がスパッと出る。
④ 2回目も泡がすぐに出る。
⑤ 泡の量もちょうど良い(0.6g)
⑥ デザインがなんか和む
① 液体洗剤が長持ちする
液体用洗剤をそのまま入れるのではなく、水で薄めて使います。
“2〜8倍で希釈する”と説明書には書いています。
今のところ洗剤の3倍くらいの水で希釈して使っていますが、液体洗剤が全然減りません。
液体洗剤が長持ちするので、家計にも優しいですね。
② 泡に触れず手が荒れない
これは思いがけないメリットです。
今までは、液体洗剤を泡立たせるためにスポンジをクシュクシュするので、必ず手に泡がついていました。
しかし、これはスポンジをかざすと泡が出てくるので、手に泡をつけずにこうしてフライパンなどを洗うことができるんです。
ちなみに、手荒れに悩んでいる方で食洗機をまだ設置していない方は、食洗機を導入することで手荒れとおさらばできます。
生活をガラリと変えるその他のメリットも沢山あるので、ご興味のある方はこちらの記事もご覧ください。
③ 反応がよく泡がスパッと出る
センサーの反応も気になるところかと思います。
その反応速度は0.25秒
これは井上尚弥のパンチはかわせないけど、ガッツ石松のパンチはかわせる速度と言われています。
スポンジをかざすとスパッと出てきますし、空振りもありません。
申し分ない快適さです。
④ 2回目も泡がすぐに出る
あぶらのついたフライパンなどを洗うときは、1回の泡じゃ足りないので2回泡を出して洗います。
2回目も0.25秒でスパッと出ます。
ちなみに、3回目も同様にでます。
⑤ 泡の量もちょうど良い(0.6g)
泡の量は、”0.6g” と “1g” の2段階の設定が可能です。
メーカーさん的には、
手洗い用→ 0.6g
食器用 → 1g
の設定のようです。
ちなみに我が家では食器用として使っていますが、0.6gでも快適に使えています。
液体ではなくフワフワの泡の状態で出てくるので、コップやお皿を洗う分にはちょうど良い量です。
電源ボタンを長押しすることで、量の設定を簡単に行うことができます。
⑥ デザインがなんか和む
フォルムも色もやわらかい感じでなんか和みます。
そしてさらに和ませてくれるのが、このニコちゃんマークです。
泡が出てから10秒間は、しっかり手を洗ってね〜と点滅してくれます。
そして、電池が少なくなってきたときも赤く点滅して教えてくれるんです。
umimlie ソープディスペンサー同封物
こんな箱に入っています。
本体です。
保障証が入っており安心ですね。
あと説明書です。
それと、付属トレーです。これが水を吸ってくれるのでべちゃべちゃになりません。
しかもこれアスベストが入っていないものを使ってくれているようです。
この記事のまとめ:umimile ソープディスペンサーは半分やさしさで出来ている。
この記事では、umimile ソープディスペンサーについてレビューさせていただきました。
当初、心配していた「食器用液体洗剤」もフワフワの泡で快適に使うことができます。
再度、「イマイチな点」と「使ってみてわかったメリット」の振り返りをさせていただきます。
unimileソープディスペンサーのイマイチな点
① 電池か~
② 先が汚れても洗えない
③ 洗剤詰め替えるときやりにくい
④ 安くない(2980円)
使ってみてわかったメリット
① 液体洗剤が長持ちする。
② 泡に触れず手が荒れない
③ 反応がよく泡がスパッと出る。
④ 2回目も泡がすぐに出る。
⑤ 泡の量もちょうど良い(0.6g)
⑥ デザインがなんか和む
その他、手洗いしっかりしてねと10秒間ニコちゃんマークが点滅したり、電池が少なくなったら教えてくれたり、トレーもこだわったものが使われています。
値段は3000円と安くないですが、値段以上に価値のある商品です。
理由は、快適な使用感だけでなく、徹底された使い手への思いやり、ミニマルで和みのデザインなど、1台置くだけで日常に快適さと良い気分をもたらしてくれます。
快適さと優しさの詰まったumimile ソープディスペンサーオススメです♪