5人家族(子供3人:0歳、2歳、6歳)で賃貸一軒家に住んでいるゆうやです。
家族が多いと、モノも増えるし家の中も手狭になりますよね。でもせめて、リビングは広く使いたい。
そんな思いから、我が家では思い切ってソファを断捨離しました。
「そんなことして本当に大丈夫?」
「困ることはないの?」
そう不安に思われるかもしれませんが、
結論
「いいことだらけで手放して大正解でした。」
この記事では、ソファを手放して得られた6つのメリットと1つのデメリットに関しての実体験を紹介させていただきます。
【本当に大丈夫?】リビングのソファを断捨離して得られたメリットとデメリット
そもそもリビングにあって当たり前のソファを捨てようと思ったのもきっかけがあります。
それはこの1冊の本です。
この本がきっかけで2年前くらいから夫婦で断捨離にハマっています。
現代はモノあまりの時代で、
空間にこそ価値がある。
この言葉に奥さんと共感してからは、不要なモノを手放す生活が続いています。
卒業アルバムも、テレビ台も、1年間着ていない服も、思い切って手放して、そして最後に残った大物が「ソファ」です。
この大きなソファを手放したらリビングに「自由な大空間」を手に入れられるのではないかと期待に胸を躍らせたのが捨てようと思ったきっかけです。
ソファを断捨離すると決めた時の不安
とはいえ、ソファってリビングにあって当たり前の存在ですよね。
いざ捨てるとなると、様々な不安が出てきました。
ちょっと横になりたい時はどうする?
テレビは床で見ることになる?
お客さんが来たときどこに座らせよう?
授乳はどこでやる?
子供たちはどう思う?
いろんな不安はつきませんでしたが、モノを捨てるか迷う時はいつもこの言葉が出てきます。
現代はモノあまりの時代で、
空間にこそ価値がある。
(2回目の登場です)
考えるのはその後よ
奥さんの男前な号令で、我が家はソファを手放す決断をしました。
ソファを手放して得られた6つのメリット
リビングに大空間で心に余裕
これはもっとも期待していた効果ですが、リビングは見違えるほど広くなりました。
あまりに空間が膨らんだので、なんだか別の家に住んでいる様な錯覚におちいるほどです。
ゆったりとした空間はとにかく気持ちがよくて心の余裕を作ってくれます。
「疲れた〜と家に帰ってきた時」も「子供たちがグズグズでカオスな時」も、スッキリとした空間があることでイライラを緩和して、心の平穏を保ってくれている気がします。
ソファを手放してかれこれ1ヶ月が経ちますが、いまだに朝起きて広々としたリビングを見るたびに奥さんと、「広いね〜最高だね〜」と言い合っています。
ソファを手放してリビングを広くすることは、お互いの心にも余裕を作るので、夫婦ケンカを予防し、夫婦仲向上にも繋がっていると感じます。
ダラダラ時間が減少「生産性が向上」
ソファって基本ダラける場所ですし、僕なんかは少しダラけるつもりが気持ちがよくてそのまま寝落ちしたりもします。
ソファがないとそれができなくなるんです。
ダラけられないので、
立っているか
床に座るか
食卓の椅子に座るか
必然的にこういう選択肢になります。
人間の慣れって不思議なもので、ないならないなりの行動をしようとします。我が家のケースだとダラけられないので、仕事だったり家事だったり他の何かをしようとなり、明らかにダラける時間が減りました。
ソファを捨てることで「ダラける時間が減り」明らかに生産性が向上しました。
ダラダラ時間が減少「運動量が向上」
ダラダラ時間が減ることは、生産性をあげることだけでなく、ほかにも良いことがありました。
なんと、運動量もあがりました。
我が家では食卓があるので、食卓のイスにも座るのですが、安物のため座り心地が良くなく、長時間座ってダラけることができません。
座れないから立ったり歩く時間が必然的に増えました。
ソファを手放すと運動量が増え健康的にもなれます。
掃除が楽になり時短に
我が家で使っていたソファは、下に空間があるタイプだったので、ここに子供のおもちゃが入り込んだり、下や後ろにはホコリもどんどんたまっていきます。
アメリカ製のごっついソファで重たいので、ズラすのは僕の仕事でした。
このソファをズラす、掃除する作業は週1で行っており、当たり前だったので、さほど気にしていませんでしたが、手放してこの一連の作業がいかに大変だったのかに気がつきました。
ソファを手放すことで掃除の手間が減り、自由な時間が増えました。
子供とのコミュニケーションが増加
ソファは人をダラけさせるマシーンです。
(ソファに寝転がりながら)
(訳:だっこだっこ〜)
チョ〜〜ット待ってネ〜
言っておきますが、
これは僕が悪いのではないです。
ソファが悪いです。
ソファがなくなると、ダラけられないので、別の部屋に逃げ込むか、子供たちと遊ぶしかなくなります。
甘えの道が閉ざされることで、子供たちと遊ぶ時間が以前より明らかに増えました。
ソファを手放すと子供とのコミュニケーションが増えて、子供たちと奥さんのポイントを爆上げすることも可能になります。
おうち時間でも発散可能に
息子たちは2歳と6歳で常に体をあましています。
これまでは、リビングで遊ぶといったら「学研ブロック」「任天堂switch」「トランプ」だったりが多かったですが、一気に空間が広がったので、子供達は大喜びで走り回っています。
もうなにもないので、一緒にサッカーをしたり、戦いごっこをしたり、発散系の遊びが一気に増えました。
戦いごっこを沢山する様になってから、息子たちからの「慕われ感」がUPしました。
あれ?いいことだらけじゃないですか!?
ソファを断捨離するデメリット
ちょっと横になれない
ちょっと横になりたい時ありますよね。
ソファがない今、ちょっと横になりたい時は床に寝転ぶしかありません。その時にソファが恋しくなるときはあります。
でも、これはメリットのところで紹介しましたが、一方では、「立つ時間が増えて運動量が増えたり」「ダラダラ時間が減り生産性があがる」という側面もあります。
この記事のまとめ
この記事では、リビングのソファを捨てるメリットとデメリットに関して紹介させていただきました。
手放す時はどうなるものかと不安でいっぱいでしたが、それ以上にメリットも大きく手放して正解だったと思っています。
- リビングに大空間で心に余裕
- ダラダラ時間が減少「生産性が向上」
- ダラダラ時間が減少「運動量が向上」
- 掃除が楽になり時短に
- 子供とのコミュニケーションが増加
- おうち時間でも発散可能に
ソファは便利な一方、結構なスペースもとります。
なくなることで当然不便さは出てきますが、それと同時に自由に使える空間が増えます。
ちなみに「自分で捨てるのは大変だよ〜」という方はプロに任せるという手もあります。
ダラけられるソファがないことで、家族全体でアクティブな時間が増え、今までより活気が出てきたと思います。
ソファのない生活、意外といけます
自由な空間を増やしたい方は、固定概念を捨てたソファのない生活、オススメです!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました‼︎